研究集会プログラム
「中間圏・熱圏・電離圏研究会
−中間圏・熱圏・電離圏のエレクトロダイナミクス」
9月17日(月)
13:00-13:10 Introduction by 藤原 均(東北大理)
13:10-14:10 高橋幸弘(東北大理)
「雷放電と中間圏・熱圏・電離圏の関係」
14:10-14:30 休憩
14:30-15:30 渡部重十(北大理)
「熱圏・電離圏結合について」
15:30-15:50 休憩
15:50-18:00 ポスターセッション
ポスター発表一覧
1.「OMTIによる磁気嵐時の電離圏擾乱の観測」
塩川和夫 (STEL)
2.「時間変動する磁気圏対流電場から電離層電流J・Eへの変換効率について」
吉川顕正(九大理)
3.「Structure of the lower ionosphere observed by GPS/MET radio occultation 」
K. Hocke and K. Igarashi (CRL)
4.「極域F 領域上部におけるイオンと中性粒子の相互作用について」
小川泰信(STEL)他
5.「多波長フォトメータによる降下電子エネルギーの研究」
足立和寛(STEL)
6.「電離圏カスプ領域における極方向へ移動する過渡的現象の研究」
河野政樹(STEL)他
7.「銀河電波吸収と可視光を用いたオーロラ降下粒子のエネルギー推定
(1) 背景となる研究のレビュー」 山本真行(CRL)他
8.「銀河電波吸収と可視光を用いたオーロラ降下粒子のエネルギー推定
(2) 定性的比較」 門前好澄(電通大:CRL)他
9.「銀河電波吸収と可視光を用いたオーロラ降下粒子のエネルギー推定
(3) 定量的解析」 森 弘隆(CRL)他
10.「EISCAT Svalbard Radar データを用いた昼側極冠域E層高度における
ジュール加熱率の評価」 鈴木美誉(東北大理)他
11.「MF-EISCATレーダーを用いて観測された準2日波の季節変化」
今井田星子(STEL)
12.「夕方側に現れたパッチ状オーロラの特性とその成因
ーアラスカプロジェクトASI報告ー」 久保田実(CRL)
13.「オゾンゾンデによる成層圏重力波の観測」
野口克行(ISAS)
14.「下部熱圏プロファイラレーダーを用いた中緯度電離圏におけるFAIの
イメージング観測」 斎藤 享(RASC)
15.「630.0nm大気光イメージング観測データを用いた中緯度TID活動度の季節変化」
猪原智昭(STEL)他
16.「重力波の中・高緯度中間圏平均風への影響」
大山伸一郎(CRL)他
9月18日(火)
09:15-10:15 丸山 隆(CRL)
「中低緯度での電離圏現象とその生成メカニズムについて」
10:15-10:35 休憩
10:35-11:35 山本 衛(RASC)
「中低緯度における電離圏不規則構造のレーダー観測」
11:35-12:30 総合討論&まとめ
「中間圏界面領域研究ワークショップ(PSMOSワークショップ)」
9月18日(火)
13:30 - 13:50 インドネシアでのOHイメージャによる大気重力波観測
青野友和、中村卓司、津田敏隆(京大RASC)
13:50 - 14:10 全天大気光イメージャーによる信楽・陸別における内部重力波の
長期観測データの比較 1998-1999
江尻省、塩川和夫、小川忠彦(名大STE研)、
五十嵐喜良(通総研)、中村卓司、津田敏隆(京大RASC)
14:10 - 14:30 Seasonal variations of gravity wave parameters from
the SATI airglow measurements at Shigaraki, Japan
N. M. Gavrilov, K. Shiokawa, and T. Ogawa (STE Lab.)
14:30 - 14:50 SATI で観測された内部重力波の季節変化
下舞豊志(島根大)、塩川和夫、小川忠彦(名大STE研)、
R. H. Wiens
14:50 - 15:10 SATIによるOH温度観測の問題点と新しい分光温度計の開発
塩川和夫(名大STE研)、H. Takahashi(INPE)、
中村卓司(京大RASC)
15:10 - 15:30 流星飛跡のレーダー観測とOH回転温度による中間圏界面大気密度
の観測
タカハシヒサオ(INPE、ブラジル)、中村卓司、津田敏隆(京大RASC)
15:30 - 16:00 休憩
16:00 - 16:20 ナトリウムライダーによる南極中間圏温度観測
北原司、川原琢也、小林史利、野村彰(信州大学)
16:20 - 16:40 昭和基地HFレーダーによるPMSEの初観測
小川忠彦(名大STE研)
16:40 - 17:00 Study of gravity waves with MF radar at Hawaii
N. M. Gavrilov (STE Lab.), D. Riggin, and D. C. Fritts
17:00 - 17:20 Quasi-two-day waves in the MLT over Yamagawa and Wakkanai
S.P. Namboothiri, P. Kishore, and K. Igarashi
(Communications Research Laboratory)
17:20 - 17:40 MLT mean winds and tides over Poker Flat
P. Kishore, S.P. Namboothiri, K. Igarashi, Y. Murayama
(Communications Research Laboratory) and B. Watkins
17:40 - 18:00 国土地理院GPS観測網を使った移動性電離圏擾乱の研究
大塚雄一(名大STE研)、斉藤昭則、津川卓也(京大理)、
小川忠彦(名大STE研)
18:00 - 18:20 地球・金星G線の謎
岩上直幹(東大理)
18:30 - 懇親会
9月19日(水)
09:00 - 09:40 UARS/MLS (Microwave Limb Sounder) 観測のレビュー
村山泰啓(通総研)
09:40 - 10:20 UARS/HRDI(High Resolution Doppler Imager) 観測のレビュー
三好勉信(九大理)
10:20 - 10:40 休憩
10:40 - 11:20 UARS/WINDII(Wind Imaging Interferometer) 観測のレビュー
中村卓司(京大RASC)
11:20 - 12:00 最近打ち上げられる/た衛星の状況
塩川和夫(名大STE研)
12:00 - 13:20 昼食
13:20 - 14:00 MLT領域地上観測のレビュー
佐藤薫(極地研)
14:00 - 14:30 中間圏ー熱圏下部とグローバル・インフラソニック波
加藤進
14:30 - 14:40 休憩
14:40 - 15:40 各研究機関のPSMOS・MLT関連観測の現状・計画報告
15:40 - 16:30 議論、総括
研究会世話人:
藤原 均 (東北大学理学研究科)
中村卓司 (京都大学宙空電波科学研究センター)
石井 守 (通信総合研究所)
野澤悟徳 (名古屋大学太陽地球環境研究所)
塩川和夫 (名古屋大学太陽地球環境研究所)
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