MTI Hand-Book

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MTI ハンドブック LaTeX スタイルファイル

作成: 鈴木臣 + 江尻省 @ MTI ハンドブック編集グループ(2007 年 12 月 28 日)

概要

MTI ハンドブック用の LaTeX スタイルファイルを提供しています。これは LaTeX ユーザーの便を図る目的で 提供しているものであり、Microsoft Word などを用いた原稿を受け付けないわけではありません。

ダウンロード

使用環境に合わせてダウンロードしてください。スタイルファイルとサンプルの TeX ファイルおよび 出力例が同梱されています。

>> SJIS (Windows, Mac 用)    >> EUC (Unix, Linux 用)

使い方の簡単ガイド

  1. スタイルファイル(MTIHANDBOOK.sty)の方は基本的に触らない。
  2. ロゴファイルも同じ作業フォルダにある必要がある。
  3. 変更する箇所は以下。
    20 行目 meetinginfo %の中の年度
    21 行目 meetingtheme %その年度のセッションテーマ
    26 行目 title %(発表者の)講演タイトル
    27 行目 speaker %講演者の名前
    28 行目 speakeraffiliation %講演者の所属
    29 行目 author %編集者の名前
    30 行目 authoraffiliation %編集者の所属
    37 行目以降の本文
  4. リファレンスの書き方は thebibliography 環境内で、
    \bibitem[Dareka et al. (2003)]{dareka2003}
    Dareka, N. A., 第二著者, 第三著者, 題名, 雑誌名, {\bf ボリューム}, ページ数, 発表年.
    本文中で Dareka et al. (2003) と出力したい場合は、
    \citet{dareka2003}
    また、(Dareka et al., 2003) と出力したい場合は、
    \citep{dareka2003}
    とタイプセットする。また、
    \citep[see also][and references therein]{dareka2003}
    で (see also Dareka et al., 2003, and references therein)という形で出力することも可能。
  5. thebibliography をコメントアウトして、reference 環境を使っても良い。その場合、 出力されるフォーマットが変わらないようにする。
  6. 句読点に関して
    句点は全角ピリオド(”。”ではなく”.”) 読点は全角コンマ(”、”ではなく”,”)。できる範囲で。
  7. 英文の参考論文の時は、半角のコンマやピリオドの方が奇麗なので半角で書く。
  8. 一応テキストの色を変える事も可能だが、原則”黒(デフォルト)”で書く。